
写真提供=崎陽軒 |
横浜の土産品として人気の高いシューマイ。当初横浜駅構内で牛乳や餅などの販売を行っていた崎陽軒(横浜市)が、「横浜ならではの
名物を」ということから、南京町(今の中華街)で、つきだしに出されていたシューマイに注目して売り出したのが昭和3年のこと。
商標の「シウマイ」は、中国語の発音や、“ウマイ”の3文字が入っていたことなどから「シューマイ」ではなく「シウマイ」に。 |
「シウマイ」は、豚肉と帆立貝柱の2つがお互いの味を引き立て合うところに独特の味とおいしさがある。主な原材料
は、豚肉、帆立貝柱、玉ねぎ、グリンピースで、帆立はオホーツク海の天然帆立貝柱を使用、添加物は一切使わず、
素材の旨味を引き出しているのが特徴で、赤い箱の基本デザインも昭和3年当時のままだ。
横浜を中心に神奈川県内や首都圏の駅売店、百貨店などで販売されるほか、真空パックは北海道から九州・沖縄まで全国展開されている。
「昔ながらのシウマイ」は、6個入230円、15個入510円、30個入1,000円。昭和42年11月には真空パックにしたレトルト食品を開発して、常温で約6ヵ月の長期保存を
可能とし、遠方への土産品ニーズに対応、日本で初めて真空パックの名称を使った商品となった。
(崎陽軒 045-441-8851 http://www.kiyoken.com/) |
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